似合う形のメガネは絶対にある!
顔の形からメガネを選ぶ方法

「メガネが似合わない」という方がいますが、似合うメガネに出会っていないだけかもしれません。
似合うメガネを選ぶコツは、顔の形とかけたときのバランスです。自分の顔の形に合うフレームタイプと顔のパーツとのバランスのとり方が分かれば、誰でも簡単に似合うメガネがわかります。

顔の形に合うフレームタイプと
かけたときの顔のパーツとの
バランスが重要

顔の印象は顔の形が大きく影響しています。そのため、顔の形に合った印象のフレームタイプを選ぶことで自然に顔に馴染み、違和感が出にくくなります。しかし、馴染みやすいフレームでも顔のパーツとのバランスが悪ければ不自然さが出てしまいます。顔のパーツとのバランスのとり方を知りましょう。

顔の形に合うフレームタイプ

顔のパーツごとにおすすめのフレームタイプを紹介します。
※掲載フレームはイメージです。

❶ 丸顔タイプ

丸顔タイプは
「スクエアフレーム」
がおすすめ

丸顔タイプの方は顔の印象が柔らかいため、メガネはシャープな印象の「スクエアフレーム」がおすすめです。横長で直線的なデザインを選ぶことで顔をすっきりと見せることができます。

❷ 三角タイプ

三角タイプは
「ボストンフレーム」
がおすすめ

三角タイプの方はシャープな印象の顔立ちを和らげる、丸みがある「ボストンフレーム」がおすすめです。フレームタイプによってはキツイ印象になりがちなので、かけてみて確認しましょう。

❸ 四角タイプ

四角タイプは
「オーバルフレーム」
がおすすめ

四角タイプの方は顔の印象が直線的なため、「オーバルフレーム」のような曲線を意識したフレームがおすすめです。直線的なフレームを選んでしまうと輪郭が強調されてしまうため、避けた方が無難です。

❹ 面長タイプ

面長タイプは
「ウェリントンフレーム」
がおすすめ

面長タイプの方は縦長な印象を押さえる「ウェリントンフレーム」を選ぶと、引き締まった印象になるのでおすすめです。メガネの印象を強くすることで顔全体のバランスが良く見えます。

かけたときの
顔パーツとのバランス

顔の形に合ったフレームでも、パーツとのバランスが悪いと不自然に感じます。
バランスが良く見えるフレームを選ぶ基準を紹介します。

  • POINT 1

    黒目の位置はレンズの中心に

    メガネをかけたときに、黒目がレンズの中心に来るフレームが違和感の出にくいフレームです。これは個人の鼻の形や顔の大きさに左右されるため、かけてみて確認しましょう。

    黒目に対してフレームが
    さがり上すぎる場合…

    ブリッジ(レンズ同士の間)が広すぎるため、鼻あての間隔が狭いものか鼻パットで位置を調整できるものを選びましょう。

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    黒目に対してフレームが
    上すぎる場合は…

    ブリッジ(レンズ同士の間)が狭すぎるため、鼻あての間隔が広いものを選びましょう。

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    黒目が中心に寄りすぎる場合は…

    フレームが大きすぎるか目が近いため、小さめのフレームを選びましょう。

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    黒目が外側に寄りすぎる場合は…

    フレームが小さすぎるか目が離れているため、大きめのフレームを選びましょう。

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  • POINT 2

    顔幅とフレーム幅を同じにする

    フレームの横幅は顔幅とほとんど同じものがベストです。
    フレームが小さいと顔が大きく見え、フレームが大きいと目が寄って見えて違和感の原因になります。

  • POINT 3

    与えたい印象のフレーム素材を選ぶ

    フレームタイプと大きさが分かったら、フレームの素材を選びましょう。素材によっても印象は大きく変わるので、与えたい印象で選ぶのがおすすめです。フレームの素材は大きく分けて3つあります。

    ※掲載フレームはイメージです。

    プラスチック(セル素材)フレーム

    カラーが豊富でおしゃれなデザインが多いプラスチック素材。温かい印象を受けたい場合におすすめです。
    また、衝撃に強くて歪みにくく、かけ外しが多い方やお子様用メガネにもおすすめです。強度を保つために重めなフレームが多く、他の素材と比較して柔軟性があまりないため、フィッティングが重要となります。

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    メタルフレーム

    金属を素材としたメタルフレームは、スタイリッシュな印象を与えてくれます。錆びにくく弾力性に優れているため顔にフィットしやすいのが特徴です。素材自体の強度が高いためフレームを細くしやすく、細くて軽量なフレームがたくさんあります。そのため、長時間かけ続ける方におすすめです。

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    その他フレーム

    天然または自然素材

    プラスチック、金属以外に天然または自然素材を使ったメガネフレームがあります。
    べっ甲フレームが代表的ですが、他にも木や竹、水牛の角や象牙などを使ったものがあります。
    親から子へ長く愛用いただけたり、使われる方のイメージ、キャラクターを演出するのに適していますが、
    希少性が非常に高く、生産数もわずかな為、取り扱い数も少なくなっています。

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